2008年11月30日日曜日

委嘱状

菊陽町の「社会福祉協議会 評議委員」 の委嘱状をいただきました。
私等、あまり役に立たないと思っていますが、この福祉協議会の会議って、
とても為になるのです。
町の福祉の方向性や進展状況が良く解かりますし、また「今度、…と言う施設ができます」ととかの情報がいち早く聞けるのです。
私は「男女共同参画」の視点からの発言を期待されています。

もっと、もっと発言したい事はあるのですが、皆が恐れをなさないように控えめに

発言するよう心がけています。(笑)

でも、結局は本音で行ってしまってる私です。

立神峡





歩きました、12KM!
私の最近の楽しみのひとつは、「JR九州ウォーク」に参加する事なのです。
しかも一人で...これが、魅力なのです。
見知らぬ駅で降りて、マップを片手に、見知らぬ地を気ままにお散歩。
人家や庭や自然や、その他の物を眺めながら、人の生活の様子をあれこれ想像するのが
大好きな私なのです。
そして、一人で参加していると、これまた一人で参加している方達から、必ず声がかかり
、これがまた新しい出会いが生み、アドベンチャラス!
今日のコースは、東陽村にある「立神峡」をゴールとするコースで、
本当に充実したウオークでした。
~水煌めき、紅葉輝き、人温かく~
2008年の最後を飾る企画は、帰宅してから火傷するような熱いシャワーを浴びた時、
更なる満足感をもたらしてくれました。


2008年11月23日日曜日

母の婚礼帯

数年前にロサンジェルスに住む、アメリカ人の友人宅に泊まったことがあります。
その時に、部屋の壁に大胆に飾られていた日本の帯が、強く印象に残っていました。
先日、実家に行った時に、母と着物の話になり、この帯をもらってきました。

思い切って、玄関に飾る事にしました。

この帯は、いわば母と父が生涯で最も輝いていた瞬間を飾った物と言えます。
じっと眺めていると、既にこの世にいない祖母、祖父、それに年老いた母の兄弟姉妹達の
幸せそうな笑顔が思い浮かんで来ます。

そして...
私が出かける時に、また帰ってきた時に、その輝く瞬間で私にエールを送ってくれている様に
感じるのです。



九州JRウォーク

ちょっとしたきっかけで、「JR九州ウオーク」というものを知りました。
色々な地方の駅を出発点として、4~5kmの行程を、マップをもらって自分なりに歩くのです。
見知らぬ土地を、ブラリ散策するには最適のプログラムなのです。
おまけに、その地方の「おもてなし」や「おみやげ」もついていて、参加費はゼロという魅力も
無視できません。
今日は、菊陽の「三里木駅」からの出発でした。
普段は車で通り抜ける道も、こうやって歩くと新発見も多く、
たのし~い日曜日となりました。

細川藩の肝いり地区、「鉄砲小路」です。祭日には日の丸がずらり並んで、感心してしまいます。

地元ボランティアによる、「団子汁と新米おにぎり」は美味!
500食は、あっという間に終わりを告げそうでした。


2008年11月19日水曜日

キューバの本格コーヒー

「キューバのコーヒーを入れてあげましょう!」
と、長いまつげを上下させながら、キューバ出身のミゲルが申し出てくれました。
もって来てくれたのが、この本核的なコーヒーメーカーです。
アメリカでは500円ぐらいで買えるそうですが、こちらでは3000円はするでしょう。
下の部分に、コーヒー粉(キューバ産)を入れ、水を注いで、弱火でじっくりと熱するのです。


そうすると、このように少しずつコーヒーが溢れるように出てくるのです。
この時に、芳醇なコーヒーの香りが部屋一杯に広がります。

小さめのカップに注ぎ、砂糖をたっぷり加えて、ひとくちすすると、
Oh, how good !!
口の中に、香ばしくも深い味わいあるコーヒーが広がるのです。
ブラジルでも、このタイプのコーヒーをいただきましたが、
今日のコーヒーは「熱意」がこもっている分だけ、格段のおいしさでした



幼児クラス


急な冷え込みを迎えた熊本地方です。
まだ心の準備も充分でないため、震え上がっている人も多いようです。


そんな寒い日にも、心温まる瞬間はあるものです。

1歳の頃から英語を学んでいるMちゃんは、英語がとても上手です。
カナダ出身のジャズミン先生の言うことが、ほとんど解かっているのが不思議なくらいです。

でも、答える時はちょっと恥ずかしそう...

その表情が何とも言えず可愛くて、私の顔にも微笑みをもたらしてくれます。

2008年11月15日土曜日

県庁プロムナードコンサート


ライトアップされた、県庁の銀杏並木の下でのコンサート...
想像しただけでも、ロマンティックです。
しかし天気はあいにくの雨。
しかも時間を合わせたように、激しい降りになってきたのです。
でも、これでキャンセルするわけにはいかない私の性格なのです。
テントの下で、寒さに震えそうになりながらも、出演者達の迫力あるパーフォーマンスにすっかり
引き込まれてしまいました。
銀杏並木の葉もまだ青かったのですが、それはそれで幻想的な美をかもし出していました。


2008年11月8日土曜日

結婚式

今日は、夫の甥の結婚式でした。
久しぶりに着物を着ましたが、自分で着付けしたので、なかなか大変でした。
以前は茶道をしていたので、もっと手際よく着付けていたのですが、今回はだいぶ時間がかかってしまいました。
それでも、やはり着物は良いものです。
帯を締めたときに気分が引き締まり、ヒモ一本取れば全てがダメになると言う、
合理性も気に入っています。

これからは、また何かにつけて着物を着たいと思いました。

でも、昨今の結婚式は、チャーチスタイルで、若者はほとんどが洋服です。
民族性を大事にしないと、そのうちに大きなツケが来るのでは?