2009年5月20日水曜日

花が咲いた

娑婆世間に住んでいると、どうしても心乱れる事がおこるものです。
そんな時は、自然の素晴らしい贈り物にも気が付きません。
しかしそんな時でも、心待ちにしていた花が咲いた時は、心が動きます。
庭の古い安山岩で作った水槽に開いた、「睡蓮」です。
泥の上に開く清廉なる姿...これぞ私の理想なのです。
テッセンの深い紫には、高貴さが漂います





淡いブルーの「クレマチス」との饗宴です。
2年後ぐらいには、梅の古木に一杯に咲き乱れるはずです。
自分を未来に繋ぐ、ひとつの夢と言えます。


2009年5月5日火曜日

野いちご



















田舎暮らしは、時として思いも寄らない自然からのプレゼントを目にします。
この、完熟した「野いちご」もそのひとつでしょう。
いつもの川沿いの散歩道で見つけました。
群生しているんです!
蛇を怖がりつつも、思い切って土手に踏み込んで取ってきました。
口に運ぶと、「Mmmm, taste of spring !」

しばらくは、この「野いちご」が、私のウオーキングの最大の目当てになりそうです。

草だんご


今日は5月5日です。
「こどもの日」と言うよりも、「節句」としてちょっと特別な感じのする日です。
そこで、「ちまき」とまではいかなくても、
「草だんご」を作って、神仏に供えることにしました。
もちろん、自分のお腹の中に供えるのも、忘れていません。
家の近くで、ヨモギの新芽摘みから始まって、あんこ作り、だんご作り...と慣れない作業が続きます。
出来上がった「草だんご」は、あんこが甘すぎ、ヨモギの量が少なすぎ、ヨモギの風味がいまいち,等々反省すべき点が多い出来上がりでした。
しかしながら、
自分のアイデアを活かした取り組みでしたので、なかなかcreativeな時間を過ごす事ができました。
次の課題は、「甘すぎた餡をどうするか」ですが、もう既に決めてあります。
失敗を良い結果に導く...これって、昨日のゴルフから学んだような...
何はともあれ、節句のだんごに乾杯!